毎年、冬に体調を崩す方。冬の不調は「秋の過ごし方」で決まる

「秋になると、必ず一度は喉が痛くなる…」
「寒くなると、決まって子どもから風邪をもらってしまう…」
「毎年、冬はなんだかずっと体調がスッキリしない…」
この記事のタイトルを見て、ドキッとした方もいるのではないでしょうか?
「自分はもともと体が弱いから」
「冬は空気が乾燥しているから仕方ない」と、諦めてしまっていませんか?
もし、あなたが毎年同じように冬の不調を繰り返しているなら、その原因は「秋の過ごし方」にあるかもしれません。
この記事では、分子栄養学の視点から、なぜ秋の過ごし方が重要なのか、そして、今年こそ冬を元気に乗り切るための「体の衣替え」3つの秘訣を徹底的に解説します。
なぜ「秋の過ごし方」が冬の体調を左右するのか?
厳しい冬を元気に乗り越えられるかどうかは、秋の間にどれだけ準備ができたかで決まります。
その理由は、私たちの体が「夏の栄養負債」を抱えているからです。
- 冷たい飲食物による、胃腸の疲弊
- そうめんやアイスなど、糖質に偏った食事によるビタミン・ミネラル不足
- 強い紫外線による、活性酸素の大量発生
夏の間、私たちは知らず知らずのうちに、体を守るための栄養素を消耗し、内臓を疲れさせてしまっています。
この「負債」をリセットしないまま、乾燥と寒さが厳しい冬に突入してしまうと、体の防御システムがうまく働かず、ウイルスや細菌に負けてしまうのです。
だからこそ、10月からの「秋」は、体を守るための栄養を蓄え、冬に備えるための非常に重要な準備期間なのです。
冬に負けない体を作る「体の衣替え」3つの秘訣
では、具体的に何をすればいいのでしょうか。今日から始められる3つの秘訣をご紹介します。
体の衣替え①:免疫の要塞!「腸」を温めて育てる
体の免疫細胞の約7割が集中していると言われる「腸」。ここが、冬の健康を守るための最重要拠点です。まずは、夏の間に冷え切ってしまった腸を、内側から温めて元気にしましょう。
- 意識して温かいものを摂る
まずは冷たい飲み物をやめ、白湯やハーブティー、具沢山のスープやお味噌汁を食事に取り入れましょう。
- 発酵食品を味方につける
納豆、味噌、ヨーグルトなどの発酵食品は、腸内の善玉菌を増やし、免疫細胞を活性化させてくれます。
- 体を温める食材を選ぶ
生姜、ネギ、ニンニクなどの薬味や、カボチャ、人参、ごぼうなどの根菜類もおすすめです。
体の衣替え②:最強のバリア!「粘膜」を潤し強化する
ウイルスや細菌の最初の侵入経路となるのが、鼻や喉の「粘膜」です。
この粘膜が乾燥していると、バリア機能が低下し、ウイルスがやすやすと体内に侵入してしまいます。粘膜を潤し、強化することが、風邪予防の鍵です。
- 粘膜の材料「ビタミンA」を摂る
ビタミンAは、粘膜を正常に保つために必須の栄養素です。レバー、うなぎ、卵、そして人参、カボチャ、ほうれん草などの緑黄色野菜に豊富に含まれています。
体の衣替え③:栄養を届けきる!「酵素」で消化吸収をサポートする
これが最も重要なポイントかもしれません。
どんなに体に良い食材を食べても、それをきちんと消化し、栄養素として吸収できなければ、全く意味がありません。
特に夏の間に胃腸が弱っていると、消化吸収能力が落ちてしまっています。
そこで私が指導の現場で活用しているのが「玄米酵素」です。
玄米が持つ豊富なビタミン・ミネラルを補給できるだけでなく、「酵素」の力で食べたものの消化吸収をパワフルにサポートしてくれます。
そして、私の指導では「食後」に摂ることを推奨しています。
食後に摂ることで、今まさに食べた食事の消化を助け、腸への負担を減らし、秘訣①②で摂った栄養素を、体の隅々まで効率よく届けきることができるのです。
まとめ:今年の秋は、未来の自分への投資をしよう
毎年繰り返す冬の不調は、決してあなたの体質や運のせいではありません。
その原因の多くは、秋の過ごし方にあります。
「腸」「粘膜」「酵素」
この3つを意識して、今日から「体の衣替え」を始めてみませんか?
この秋の過ごし方が、冬のあなたの、そして家族の健康を守ることに繋がります。
今年こそ万全の準備をして、冬を元気に楽しく乗り切りましょう!
このブログは毎日更新中。明日もお楽しみに!
